百合子の部屋

先日、まだお逢いした事のない殿方様より
お店を通して暑中見舞いの葉書を頂きました。




お逢いした事の無い方からは
お店のHPよりファンレターメールという
手段を取られるのが普通なのですが、
こうやってたまに手書きという形で
連絡をくださる方がいます。




そもそも私も手紙を書くのが好きです。
それは、小学生の時の
雑誌のコーナーの〝文通〟に始まり、
中学生の時は仲良しさんと〝交換日記〟を。
高校生の時は彼氏と
毎日のように手紙の交換を。




多分、私は
文字で気持ちを伝えるのが好きなんだ。
それに加え、〝文字を書く〟（手描き）
という行為自体も好きで、
習字やペン字を習ったりもしていた。
だからと言って
決して綺麗な字ではないのですが、
でもそれはそれはそれで味があって
良いものだと思っていた。
手描きでないと伝わらないものが
あると思っていた。




それなのに、今ではすっかり
文字を書く機会もなくなりました。
こうやって、文章を書くことはしていますが、
漢字は打たずに書かないと忘れてしまうので
たまにはちゃんと文字を紙に書かないと
いけないなぁと思っていたところの
暑中見舞い。しかも、達筆。




<(_ _)>




久しぶりに大切な事を
思い出させられた気がします。
ありがとうございました。










百合子

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