2013.06.28 Fri11:15
2013.06.28 Fri11:15
私は靴を履いたままの脚を、彼の目の前に突き出した。
彼はそっと足先に顔を寄せ、そっと黒いパンプスを抜きとる。
両手でささげ持ち、そして中にこもるニオイを、ぬくもりごと鼻腔に吸い込んだ。
しっとりとムレたストッキングも、顔にこすりつけるようにして嗅いでいる。
そうよ、もっとよくたしかめて。
この前とは少し違うニオイかしらね?
靴の素材や履いていた時間、気温・・・いろいろな条件で、ニオイは微妙に変わる。 そんな変化も、あなたには楽しいことのはずね。
ストッキングを脱いだ足先を、彼の口にねじ込む。
彼は、うれしいうめき声をあげながら、つま先から足指の間まで忙しく舌を動かして舐め始めた。
もっと丁寧に、しっかりと味わいなさい。 どんな味がするの?
奉仕をさせながら、私は彼の身体中をまさぐり、撫でる。
大好きな乳首は執拗に、入念に・・・。
つまみ上げたりねじったり、根元に爪を立てたり。 彼の悦びの声はどんどん高まっていく。
もっといやらしい声をあげなさい。
もっともっと、私のニオイに溺れなさい。
私の汗ばんだ首筋や脇の下にも鼻を寄せて、舐めあげる。
うれしい?
彼は潤んだ目で私を見上げる。 私はそんな彼を見つめ返しながら、唇を薄く開けた。
彼の顔に、鼻に、口に、私の唇から溢れた液体がこぼれ落ちる。
ああ、と彼は何度も吠えて、悶えた。 しっかりと勃った乳首にも、その下に疼いているモノにも、粘つく液体を落としてまぶしてやる。
さあ、あなたの大好きな足で、あなたに塗り込めてあげる。 私のニオイを忘れないように・・・。
2013年06月28日 Fri11:15
2013年06月28日 Fri11:15