百合子の部屋

映画を観てきました。




【サウンド・オブ・フリーダム】









以前ネットニュースで見ていて
気になっていた作品。
諸事情により完成してから
5年間公開ができなかったという、
知られざる闇を描く作品。




『サウンド・オブ・フリーダム』は、
児童誘拐、人身売買、性的虐待、といった
国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を
救い出すために過酷なミッションに挑んだ
実在の米国土安全保障省の捜査官の
ティム・バラードの闘いを基に描いたもの。









ペドフィリア（小児性愛）や人身売買の話は、
ネット上でこそ見聞きしますが、
私達が日常の中で触れることは
そうありません。
それこそ映画や小説での世界のようですが、
現実としてこういう行為が実際に起きている
事も知っておかないといけないと思います。




この映画は、
実際にあった話を元に作られているので、
フィクションの作品とは違い観ていて
重みがあり色々と考えさせられました。









この映画内で使われている一部の映像には、
現実世界で実際に子供が
誘拐されている時の映像や、
おとり捜査により犯罪組織に踏み込む
実際の命懸けのシーンなどが使われており、
観ていてとても胸が痛くなります。
が、それと当時に、この現実は
知らなくてはならない、という思いも。




自分に何が出来るかはわかりませんが、
先ずは『この映画を観る』ということが
私達の出来る第一歩なのだと思いました。




皆さんにも是非観て頂きたい作品です。
「でも映画館に行くほどでは…」という方は
もし配信になったらその時に観て下さい。




先ずは、こういう現実がある、ということを
知ることから始めたい。
辛くて苦しく悲しく恐ろしい現実だけれど
観てよかったと本当に思う素晴らしい作品。










百合子

【PR】 使いやすくてスグ見つかる！風俗情報サイトの決定版「風俗の神様」