先日またまた本を買いました。
コチラ↓
読むのはエロ本ばかりではありませんよ 笑笑
本当は……
私がイヤミス(読後‘ 嫌’な気分に
なる‘ ミス’テリー)系の小説が
好きと知った殿方様オススメの
《死にいたる病》という本を
買いに行ったのですが、
その時生憎《死にいたる病》は売っていなくて…
残念、と思ったところで目に入ったのが
こちらの《怪物の木こり》でした。
まず、目に止まったのはPOP。
2019年の、このミス大賞ですからね、
それは期待しちゃいますね!o(^o^)o
で、購入をし、早速読んでみました。
フムフム…( ・ω・)
サイコパスで感情のない弁護士が、
斧で頭を割って脳を持ち去るという
連続殺人犯〝脳泥棒〟に襲われるところから
話は始まるのですが…
もうね、一気に引き込まれます。
行間も空いているし
言い回しにも癖かないので、
とても読みやすい作品です。
あ、ただ…
途中チョイチョイある拷問シーンは
決して読みやすくは無いけれど ^^;ワタシハスキダケド
それでも、ストーリーの
展開の早さには引き付けられます。
追う側と追われる側が入れ替わるのも面白く
誰が犯人なのか、目的は何なのか、
気になって仕方ありません。
それなのに…
残りページがいよいよ少なくなってくると
早く読みたいのに読んだら終わってしまう
というジレンマに襲われ(当たり本あるある)
読みたい気持ちと読みたくない気持ちが
葛藤したほどでした。
電車の中だけでは読み足らず、
電車降りてから自宅までの徒歩の時間まで
ページを捲った作品は久しぶりかも。
読み終わった時は
全ての謎が解けたスッキリ感と
読み終わってしまった寂しさとがあり、
なんとも言えない感じでした。
イヤミスが好きな人は
あまりいないかもしれないけれど、
数少ない同好の方には強くオススメします ^^*
百合子
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