百合子の部屋

子供に「夜ご飯何を食べたい？」って訊いたら
「 モツ煮ーーー！！ 」っと言われました。





モツ煮か！！！
私も大ーー好きだけど、考えたら
自分で作ったことは無いわ！(^▽^;)





なら、作ってみましょうと言うことで
Google先生でレシピを調べてみたら…





作り方は実に沢山あって！w(°O°)wｺﾝﾅﾆｶ!




あり過ぎて一体どれを選んだらいいか
分からない …… (^▽^;)ﾘｮｳﾘｱﾙｱﾙ




結局色々情報のいいとこ取りをしながら
作ってみました。コチラ。
↓











モツは下ごしらえがなかなか大変だったけど。


 

出来上がったモツ煮を
子供に味見をしてもらったら
「 ヤバい！めっちゃ美味しいーーーっ！ 」と
大合格点を頂きました (≧▽≦)ﾔｯﾀｰ!


 

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遡ること、二十年くらい前…
それは私が新婚生活を送っていた頃の話。




当時の私の元旦那様は、食事に
何を作ってもあまり反応の無い人でした。




新婚当初、料理に不慣れな私は
お昼頃から料理本とにらめっこをし、
買い物に出かけ、一生懸命夕食を作って、
ドキドキで夕食で食べてもらっていました。




料理の反応を楽しみにしていても
美味しいのか美味しくないのか
あまりうんともすんとも言わない人でした。




私はただ『 美味しいよ！ 』の一言が欲しくて
朝早くから起きて旦那様のお弁当を作りながら
夕飯の献立を考え、買い物に行き、
夕方から仕込みをして、夕飯に備える…
ただただ、そんな毎日でした。




でも、元旦那様は
美味しい時は褒めてはくれず、
口に合わない時だけダメ出しをすると言う…




それじゃ、奥さんの手料理は向上しないのよ！
㌦ｧｧｧｧヽ(o｀Д´o)ﾉｧｧｧｧ!!
と、心の中で何度叫んだことか。
（↑相手に言えない所が可愛らしい ^^;）




そういう事が毎日のようにあり、
私は自分が作る料理に、いつの間にか
自信を無くしていきました。
（基本的にお料理をするのは好きでしたが）



 
しかし今子供達は、私が何を作っても
「 ママの作ったご飯が世界一美味しい！
一生ママのご飯を食べ続けたい！ 」
と言ってくれます。




｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡ｵｰｲｵｲｵｲ




私は、基本的に子供達の教育としては
褒めて褒めて褒め殺すタイプです。
だって、絶対に人間なんか、
怒られるより褒められる方が心に響くから。




その中で、ダメなことはダメなことと、
相手が傷つかないように伝えます。




思ったことをそのまま口に出すのは、
自分に対しては正直だけれど、
それは相手にとっては果してどうなのかな…？




私は自分がそうやって潰されてきたから
私は相手をそういう風には潰さない。




あぁ、モツ煮を作って
こんな所まで考えてしまった (^▽^;)笑笑




私が言いたいのは、
美味しかったら『 美味しかったよ！ 』と
ひとこと言ってあげましょう、という事。
日常の、そんな、なんてこと無い言葉が
主婦にとっては物凄く感激なのです。




今夜のご飯は、何かな？
『 いただきます！ 』
『 ごちそうさま！ 』
貴方の食卓が笑顔でありますように ^^*





百合子

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