2013.05.09 Thu10:35
2013.05.09 Thu10:35
彼は私の前に跪いている。
私を見上げている。・・・熱にうかされたような目で、見つめている。
彼がどうして欲しいのか、何をしたいのか、私にはわかっているけれど、黙って見つめ返す。
椅子に座って、見せつけるように黒ストッキングに包まれた脚を組み、ハイヒールのつま先を彼に向けた。
あぁ・・・ と、彼の口から声が漏れた。
よく手入れをした爪と指で、服の上から彼の敏感なところを撫で、こすり、弄る。
さあ、もっと自由になりなさい。自分を開放するのよ。
だんだんと彼の反応が大胆になる。私の言葉を待っている。
脱ぎなさい
彼は、手早く服を脱ぎ捨て、私の前で姿勢を正した。
さらにあちこちを嬲りながら、彼を刺激する。
・・・言ってごらんなさい、心の奥の願いを。
たかぶった彼は、ついに口にした。
「先生の、脚をください」
私は許可の言葉の代わりに、脚を彼の目の前に突き出した。
うれしそうに、彼は私の脚にくちづけ、鼻を鳴らして匂いを嗅いだ。
ぬめ光るハイヒールに唇を這わせる。
ストッキングごしの足首やふくらはぎにも・・・。
空いているもう片方の脚で彼の股間をこすり上げると、彼は悦びの声を漏らしながら、なおも脚への奉仕を続けている。
彼を立たせて、はちきれそうになっているものに太ももを密着させ、ゆっくりと動かす。
がくがくと悶えながら、彼は鳴きだした。
そうよ、もっともっと素直になりなさい。
私の前だけで、自分を解き放ちなさい。
さあ、四つん這いになりなさい。もっと幸せをあげる・・・。
帰り際、彼は言った。
「先生、次の診察もお願いできますか」
もちろん。
またこうやって、あなたのストレスを開放しましょう。
秘密のプライベート診療で・・・。
2013年05月09日 Thu10:35
2013年05月09日 Thu10:35