さくら、満開です

昨日ご来店いただきましたお客様

ありがとうございました

ご来店くださったお客様のなかに

入室してすぐに

「被災地に行ってきたんだ…」

宮古にわりと長期で復興支援に携わられ

帰りに自宅に立ち寄りつつ

ふと、

久しぶりにソープへ行ってみようと思い立ったそうです

５年ぶりだそうです



宮古の地に降り立ち、

その光景を望み

一瞬　気持ちが折れそうになったそうです


地震の前は　景色も良くて本当にいい場所だったんだよ


毎日ガレキの撤去作業

雨の日も　寒い日も

日が落ちると国民宿舎の宴会場で雑魚寝

疲れがとれないまま

朝を迎え　その日の作業に向かう


ひたすら毎日続く


同じように作業に当たっている
ボランティアの方の中には

自らも被災され　避難所から通ってくる方もあったそうです

「避難所にいると　地震のときのことや

これからのこと

それしか考えられなくて

夜も眠れない

とにかくからだを動かしていたいんだ

自分も家族や親しい友人を亡くした」

笑顔で話すその方の話を

聞くのが　どの作業より辛かった


長沢も　ただお話を伺うことしかできません


その後は　海外旅行での

話しなども伺いました

面白かったです


「自分が宮古に行って、

役に立ったんだろうか

　役にたったんだよな？」


「本当にお疲れ様でした」


長沢はそれしか言えませんでした


「今日は来てよかった、おねえち ゃん　ありがとう」


その方を見送った後も

しばらくその方のことが頭の中を駆け巡っていました


遅番と交代し、帰り支度を済ませ

携帯をみると友人からの着信が


一旦帰宅して　友人と夕食


「お待たせぇ」

先に到着していた友人が


「被災地に行ってくる」

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近所の野良猫 白地に黒斑 でっぷりふてくされた顔 その落ち着きは 熟女の風格 その野良猫 よく我が家の庭や塀で 丸まっています ふてくされた顔でコッチを見ています ここ３，４日前から チョット様子が違います なんだろう いつもはじっとしているくせに やたらと右に左に歩き回る 背筋を伸ばし お尻をくねらせながら 文字では表現しにくいけど あまぁい声で鳴く チョットだけダミっているけど でも、なんでまた！？ じっとその様子を眺めていて あ、そっか 春だもんねぇぇ でも、 ここ数日 この状態が続いているってことは お前モテないなぁ それとも満足できないのか どうしよう 夜が明けたら スッキリ　清々しい声になってたら 猫目線で 出勤する長沢が　どう映っているのか お前がしゃべることができたら どう、見送って どう、迎えてくれるんだろう 今週の長沢は どうなるんだろう

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