結婚生活や、恋愛に、
不安や悩みをもっているあなたに贈るコラムを見つけてきましたょ
読んで、少しでも気持ちが晴れたら嬉しいと思います
私は今まで何にも解ってなくて旦那さんと出会えなかったら
いつまでも恋愛難民だったんじゃなかろうか…
と思いました。
そもそも、私は
「女だから」とか「男のくせに」という括りが非常に苦手です。
同じ人間だもの、平等に
と思っています。
でも実際は全然違う構造・思考の持ち主で
一緒に居られることが
本当は本当に奇跡なんじゃないかと思います。
それでも一緒にいるのってどうしてなんだろうっていつも思います。
私は旦那さんとお付き合いを始めた時
正直どうしていいか解らなくて、
毎晩とりあえず誘惑してました(爆)
好きになり過ぎて、
居なくなったらどうしよう
なんて考えて
女としての武器ばっかり使用していたんです。
っていうかそういうものだと思っていました。
(なんでだろう…
)
かつ、愛されようと努力していい子になり
ご飯を作ってみたり、
掃除をしてみたり、
洗濯してみたり
女としてのいい自分になれるように試行錯誤の結果…
24時間オールナイトで
ぶち切れ祭り開催
という状況に陥ってしまいました。
何故そういう状況に陥ってしまったのか
頑張って分析した結果、
私は「尽くした」という快感だけではなく
いつからか「見返り」を求めるようになっていたんです。
『こんなに色々したんだからもっともっと、愛されて当然
大切にされて当然
なのにどうしてもっと愛してくれないの
素敵なデートにも連れて行ってくれない。
尽くす事・世話を焼くことが悪いとは思いません。
だって放っておけないし、好きだからしてあげたくなっちゃうし…
でもそこで生まれていたのは、一歩通行な
ギブアンドテイク心理だったのです。
このまま見返りがない状態では私は1人で愛に飢えた状態でぐるぐる考えすぎてしまい旦那さんを嫌いになってしまうっ…
まずい…
非常にまずい…
そこで私は…正直に全部話しました。
本当は料理も洗濯もあんまり好きじゃない
そしてそういうのを頑張ってやっているのに
返ってくる愛情があまりにも釣り合ってない気がする…って…
家事が好きじゃないなんて理想的な女性像とはかけ離れているので
そんな事が出来ないと伝えるのは、事実上
『私は女として魅力的ではないんです』
と言うコトを宣言しなければいけないので非常に悩みました。
非常に悩みましたが…
どっちにしろ私は家庭的な女性ではないのです。
出来なくは無いけれど、
好きじゃないんです。
頑張ってしているのに
理解されないなら益々したくなくなります。
家事が好きじゃないですし出来ませんが…
という事は…
この理想的な女性像とかけ離れ、女として魅力がないという
劣等感や感情って一生付きまとうのかしら…
例え旦那さんに嫌われても私の中にある劣等感は、
一生拭い去れないのであれば…
もしも旦那さんと別れて
他の誰かと一緒になったとしてもこの感情に一生振りまわされるな…と覚悟を決めて私の駄目っぷりをお伝えしました。
そうしたら旦那さんは「あっ、そうなんだごめんね」
え…
私の悩んだ時間って一体…
最終的に私は愛されたいが為に一般的な価値観に合わせようと無理していたからご褒美が欲しくなっていた事に気付きました…
全部話して理解してもらったらそこそこ家事も出来るようになりました
むしろ料理をする際に
喜んで作っている時さえあります。
私はこの事から
「女はこうあるべき
」という理想像が
一般的な価値観から植えつけられていて、普通の女の子からしたらなかなかハードル高いんじゃないかしら
って思いました。
っていうかそういう理想像って誰が作ったんだ
と思うと
男性の希望も入っているかも知れませんが…
男性に愛されたい女性が
「こうだったら愛されるんじゃないか」
という希望や理想を詰め込んだものなのかも知れませんね…
間違ってはいないと思いますが少なくとも私には出来ませんでした(涙)
そして出来ない自分に劣等感を感じ悩み苦しみました
なので、理想はどこまでもハードルが高くてもいいと思いますが
何事も程ほどに…ということですね
自分らしく2に続く。。