はるかのこころ

今日は友達の家の
模様替えを手伝っていました


手伝うというより

勝手にレイアウトやら
捨てるものやら
命令してきただけなんですけど。


で、仕事をやり遂げた帰り道の
通りすがりの駅に

人だかりが出来てました。

近寄ってみると

飛ぶ練習を始めた
ツバメの雛の姿が。

どーやら、練習中に
地面に落ちてしまったヒナを

駅員さんが拾い上げて
巣に戻そうとしているらしい





………ダメです、それ。



野鳥は 飛ぶ練習の最中に
地面に落ちてしまう事も
良くある事。


でもそれは想定内です。


近くで親鳥が見守ってるから
大丈夫。


でも人間がいると
親鳥が近寄れなくて。


それに、人間が触って
匂いがついてしまうと


親鳥に巣から追い出されたり
殺されてしまうことも。


なので、心配でも
見守るしか出来ないのです。


その旨、駅員さんに
進言しましたが。


駅員さん

「どーすりゃいいの？」
と困ってました

(‐ω‐；；)


ですよね…


人の行き交う駅の構内で

地面に落ちてるヒナを
踏まれないようにするのは

なかなか大変そうです。



でもそれが
自然の摂理ですからね。


みんなで静かに
見護りましょう。


優しい人が
うっかり保護しちゃったり
しないといいけど…


そんなこんなの

帰り道でした。



しかし、すぐに

「ヒナに注意」

の貼り紙してくれた
駅員さん


ぐっじょぶ！！！


元気に巣立ちますよーに。

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