母とお墓参りに行ってきました。 病み上がりには太陽が眩し過ぎた〜
で、
「お彼岸に入ったから、人も多いね〜」
なんて母と話してたら、ふと
「お盆の時は、ご先祖様は家に帰ってくるか ら お墓には居ないんだよね?
じゃあ、お彼岸の時は?ご先祖様は今どこにいるの??」
とギモンに思い…
お彼岸ってなんぞや?
って事でその場でポチポチと調べてみました
なんて便利な世の中!!!
そしたら意外な事実が判明ですよ!!!
お彼岸っていうのは、いわゆる
「彼岸」→「向こう岸」→「極楽浄土」
を指していて、
「修行をする事で、煩悩にまみれたこちら側の世界から、悟りの境地に達したあちら側の世界に到達する事」
らしいです。
簡単に言うと
お盆は、あの世の人がこちらに来るけど、
お彼岸は、こちらの人が、修行してあちらに近づく為の慣わし…という解釈でいいのか??
で、なんでその「彼岸」の時期にお墓参りをするのかと言うと、この時期の太陽の位置がどーたらこーたらで?(゚Д゚)
あちらの世界とこちらの世界がもっとも近くなるらしいのです。
そーいう事です!そーいう事になってるんです!だからご先祖様に会いに行くんです!
そして、お墓参りに行く事で徳を積める
→修行になる。って事らしく……
なんていうか、自分の為?
「この時期に徳を積んで、
極楽浄土に行こうぜー!!!」っていう事なの??
ちょっとモヤっとしたけれど、まぁ、この世界に生まれた事自体が修行…みたいな解釈もありますからね。
あらゆる徳を積む事が、生きる理由…とも言えるのでしょーか?_φ( ̄ー ̄ )ちーん
ちなみにお彼岸に食べるのは
牡丹を模して こしあんで包んだ大きな
(牡丹は大きな花なので)餅→「ぼた(ん)もち」
お盆に食べるのは小さな萩の花を模して小ぶりに作った粒あんのお餅→「おはぎ」
なんですって。
サイズ違うの、気付きませんでしたよ、私。
ていうか、これってオトナならみんな知ってる事なの?
そーなの?( ゚д゚)?
この世界は「知らない事すら知らない事」で
溢れているんだなぁ〜
せめて、冠婚葬祭の場でアタフタしない
大人になりたいです…(´-`).。oOしみじみ
そんな訳で、深夜のお勉強の時間でした。
眠い!!!!