きみのぶ(34)
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2014.04.27 Sun02:09
2014.04.27 Sun02:09
いつあってもおかしくない。確率は高くても低くても大地震は起きます。阪神・淡路大震災があった地域は大地震は起きないだろうと言われていた場所..それでも起きた..自然災害のエネルギーって凄まじい。東日本大震災を見てわかる通りだけど..いつ大地震が起きても不思議ではありません。
M8級地震、30年以内5%の確率 相模トラフで調査委
4月26日 06:44
政府の地震調査委員会は25日、相模湾から千葉県沖に延びる相模トラフ沿いで将来起きる大地震の予測を発表した。最大でマグニチュード(M)8・6の地震が30年以内に5%の確率で発生するとして、2004年にM7・9の地震が30年以内に0・8%としていた予測を見直した。首都直下も含む南関東のどこかでM7級の地震が起きる確率は、前回と同じ30年以内で70%と予測した。
調査委は、東北沖で東日本大震災のようなM9級の地震が起きると予想できなかったことから従来の予測を見直した。過去に発生が確認されている地震にとらわれず、科学的に発生の恐れがある地震を想定した。
フィリピン海プレート(岩板)が陸側のプレートの下に沈み込む相模トラフ沿いでは、関東大震災(1923年、M7・9)や元禄地震(1703年、M8・2)などが起きている。今回の予測は、過去の地震の痕跡が残る地形や地質のデータも考慮して、地震の規模をM7・9〜8・6、発生確率は30年以内に0〜5%と推計した。
関東地方は、フィリピン海プレートの下に、さらに太平洋プレートが沈み込む複雑な地下構造になっている。これらのプレート運動に伴い、M7級の地震が元禄地震以降、9回発生している。M7級の地震の確率の予測は、元禄地震と関東大震災の間に、平均27・5年の間隔で発生していることを考慮して計算した。
本蔵義守委員長(東京工業大名誉教授)は「5%は低い数字に思えるかも知れないが、影響の重大さを考えれば高いと考えるべきだ」と話した。
■震源は首都直下も想定
政府の地震調査委員会が示した、相模トラフ沿いでM8級の地震が30年以内に最大5%とした予測は、駿河湾から九州沖の南海トラフのM8〜9級の発生確率(30年で60〜70%)に比べれば、数字の上では低い。だが、相模トラフ沿いの巨大地震の震源と想定される領域は首都の直下に及んでおり、発生すれば甚大な被害が出る恐れがある。
相模トラフで起きた関東大震災(1923年)の死者は10万5千人。確率が低くても警戒を緩める理由にはならない。このため、国は昨年12月、首都を直撃するM8・2の地震で、最悪の場合、死者は計7万人、建物の全壊・焼失は133万棟、経済被害は160兆円との被害想定を発表。3月に防災対策の基本計画をまとめた。耐震化の促進や大地震時に首都機能を維持できる対策が必要だ。
一方、南関東のどこで起きるかわからないM7級の地震は、30年以内に70%という高い確率で、差し迫った危機といえる。
今回の予測は、過去の津波で海岸にできた砂丘や地震で隆起した地形の調査、史料に残る記録、地殻変動も分析して想定した。ただ、新たに房総半島南東沖で大地震を起こす可能性がある場所が判明したが、具体的な地震の規模や確率までは算出できなかった。
本蔵義守委員長は「確実性の高いデータにこだわっていると、見逃してしまうかもしれない」として、今回の予測以外の地震が起きる可能性も考慮する必要性を強調した。
2014年04月27日 Sun02:09
2014年04月27日 Sun02:09