こんにちは。
今日は久しぶりに本のお話。
私は読書しない日がないくらい、毎日なにかしらの小説を読んでいます。
正直、何を紹介させていただこうか悩んでしまうのですが、今回「塞王の楯」で直木賞を受賞した、今村翔吾さんの「それではない」作品です。
ではまず、こちら。
戦国三大悪人として名高い、松永弾正秀久の生涯を書いた物語です。
もちろん小説ですので、作者によるフィクションの部分が多いのでしょうが、稀代の悪人のイメージを覆す、新解釈?に引き込まれてしまいました。
私はこの作家さんが大好きで、刊行されている書籍はたいてい読んでいるはずですが、(大名火消のシリーズや、くらまし屋稼業シリーズ、寺子屋の話、七本槍の話など)
そしてお次は、
「じんかん」と同じく、直木賞候補にはなりましたが残念ながら受賞は逃した、この作品も本当に面白いです!
詳細は言いません、「酒呑童子」の逸話をモデルにした話です。
この2冊にも共通するのですが、おかれた立場によって、何が正義か悪か、どちらがより正しいのか、判断に悩みます。
それは神代の時代でも、戦国時代や幕末時代でも、明治以降~現在の世界大戦でも、どんなに時代が変わっても不変する思いなのだと感じました。
私には難しいことはわかりませんが、日々、感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごしていきたいですね❤️
つまらない講釈にお付き合いいただき、ありがとうございました
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